民の帳面

アメリカ・ノースカロライナ州に住んでるプログラマ、 Tami(高宮 正昭)の雑記帳です。

20080106

IDLE on OLPC XO-1

Pythonを勉強していて、やっぱりXOで動かしながら進めるといいのではなかろうかと思い、なんかいいIDEがないものかとおもった。Windowsなら、仕事で使い慣れているEclipsePyDevというプラグインを加えれば良さそうだが、XOでEclipseを使うのもどうかと思う(多分動くと思うけど)。もうちょっと素朴なIDEを探していたら、IDLEというIDEが標準添付されていることがわかり、それを動かしてみた。

標準のインストールでは、Tkinterというライブラリが入っていないので、

yum install tkinter

したら、あとは、

python /usr/lib/python2.5/idlelib/idle.py

で立ち上がる。見た目はなかなか良さそう。だがフォントが小さすぎ。40歳以上のをじさんには5分以上使用不可能。

でも、まーフォントの設定だけやってやればいいんでしょう、と軽く考え、いろいろいじくってみたが、驚くべきことに、どれも失敗。フォントはいろいろあるのに、Tkのライブラリが見えるように設定できない(xlsfontsコマンドでリストされない)。

調べてみたら、ここに同じような悩みを抱えている人たちがいて、すでに問題がレポートされているようだ。

Mary Lou Jepsenが発明したXOのディスプレイは、OLPCに批判的なひとですら賞賛するのすばらしいもので、7.5インチと小さいながらも1200x900ピクセルの表示を実現していて、電子ブックとかの用途に使うには最高だけれど、普通のX Windowのアプリを動かすと、字が小さすぎて、ほとんど全部40歳以上使用不可能。フリーで提供されているSimCityも、まるで米粒にお経を書く修行のようです(笑)(このスクリーンショットを普通のPCで見ると、全く普通のSimCityに見えるけど)。

これ、ディスプレイドライバで、もっと粗い、たとえば800x600ピクセルの表示モードをサポートできるようにしてもらえないのだろうか。それなら、いちいちアプリケーションのレベルでフォントのサイズを調整しなくても、普通のXのアプリケーションはそれなりのフォントの大きさで動くと思うんだけれどなぁ。

Labels: ,