Install Firefox on OLPC XO-1
ずっとXO-1では標準ブラウザを使っていたのだけれど、やっぱりBloggerの画像アップができないのと、ページ内での検索ができないのがつらい(これが一番かな)とかタブが使えないとかBack/Forwardのキーがないとかで、観念してFirefoxを入れることにした。とても遅いという話だったが、まぁ使えないことはない。だいたい標準ブラウザもおなじようなコンポーネントを使っているはずだし。
"yum install firefox"で入らなかったので、firefox.comからtar.gzを落としてきて、/usr/shareの下に展開して、/usr/bin/firefoxにシンボリックリンクを張って、compat-libstdc++-33というのをyumで入れれば、インストール終了。
立ち上がったら、about:configを開けて、どの程度効くのかわからないけど、network-prefetch-nextというのをfalseに設定してみました(/usr/share/hulahop/prefs.jsのマネ)。
あと、検索ウインドウの検索文字列予測もうっとうしいので無効にしました(browser.search.suggest.enabled)。
(附記 2007-12-29)
よくOLPCのWikiを見てみたら、ちょっとファイルをいじれば、yumでFirefoxをインストールできるらしいことがわかった。マニュアルで入れてもたいした手間ではないが、プラグインのディレクトリが標準と違ったりしてやや面倒。まぁシンボリックリンクを張ればいいのけど。
じゃあ、マニュアルで入れたのを消して、yumで入れなおそうかと思ったが、その前に、気になったことがあったので調べてみた。それは、OLPC News Forumのページで、これはスタイルシートにフレームの横幅を950ピクセルでしていて、Firefoxでは、どんなに文字を拡大したところで、フレームは固定されたままなのに、XOの標準ブラウザでは、固定幅のはずのフレームも大きくなっていくということだ。なんで?
XOのモニタは7.5インチと小さいけれど、1200x900ピクセルの表示ができるので、フレームも大きくなってくれたほうがずっとうれしい。実際、Firefoxよりも、標準ブラウザの方が表示が見やすいことが多い。
これまたGoogleしたら、OLPCのSoftware Release Notesに
The Xulrunner based brower users the scaling engine from Firefox 1.9. Starting in build 303, this greatly improves browser behavior and font and image sizes more likely to be acceptable.と書いてある。Firefox 1.9なんてあったっけ?と思ったが、どうもこれはFirefoxのレンダリングエンジンGeckoの 1.9のことで、その新機能のなかのFull page zoomがXO標準ブラウザの読みやすさに大きく貢献しているようだ。
で、そのGecko 1.9はFirefox 3に搭載され、Firefox 3はいまベータ版(ベータ2)が出てるということなので使ってみたら、本当に"Full page zoom"した。すばらしい。
XOの標準ブラウザなんか要は低機能なFirefoxでしょ?と思ってたけど、目立たないところで最新の技術がつかわれてるんだなぁ。
Labels: olpc


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